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気働き

言われたことはやる。でも、それ以上は働かない。
そばで他人が必死で働いているのを見ても、上から言われるまで手助けしない。
けれども、決して意地悪ではない。むしろ、素直といえるかもしれない。

定年退職を間際に控えた人に、「最近の若い人は気働きができない。自分の仕事は終わればそれでいいと思っている。すすんで他人に手を貸そうとしない。どうしてなのでしょうか」と愚痴ったら、「受験勉強の弊害ですよ。自分の必要な勉強しかしてこなかったツケですよ」と即答された。

「気働き」なんていう言葉を使うこと自体、私も若くないな、と思う。むしろ、嫌いな言葉だったはずだ。
「他人の領分」という言葉があるが、他人を手伝うことは、他人の領分を侵すことと思っているのだろうか。

いい歳の大人をつかまえて、いまさら「助け合って仕事をしましょうね」と言うのも気が引ける。だが、やっぱり聞くしかないだろう。仕事についてどう考えているかを。

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Comments

気働き・気遣い・・・もう現場では私語なのでしょうか?
確かに、気働き出来る人は、自分を消耗している気もするし、
空回りしてるときもありますよね。。。
自分を消耗させず、マイペースする仕事って難しいですね。
自分に正直に、自分に恥ずかしくない仕事できたらいいですね。

Posted by: 千葉っ子 | February 20, 2008 at 08:06 PM

たぶん、気働きは死語の部類でしょうね。
私自身、こんな言葉があったことに驚いているのです。「滅私奉公」に近い感覚です。
でも、気働きが要求される職場は、かなり異常。潰れるかどうかの瀬戸際といえるかもしれません。eye

Posted by: Mikea | February 21, 2008 at 10:08 PM

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