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やっぱりね・・・大阪知事選

やっぱりね、ハシモトさんが圧勝やったね。
私がいくらハシモトさんを好かんと思っても、対抗馬といわれたクマガイさんも、もうひとつパッとせんかったしね。知名度もなかったけど、大衆を引き付ける魅力もなかった。つまり“華”がなかったということやね。

反対に、この“華”というオーラを、ハシモトさんは選挙戦が進むについて身につけていったような気がする。
不思議なことに、毎日、大阪のど真ん中に勤めているのに、ハシモトさんもほかの候補者も、一度も見たことがなかったけど、選挙戦を振り返る報道を見ていてそう思った。

それで、ハシモトさんが大阪府知事に決まったんだけど、さっそく“聖域なき改革”を言っている。借金を返済するためには、職員の給料カットも辞さないということらしい。府の職員にとっては一番、逆風の人が知事になったわけだ。
「大阪府庁解体!」などとも言っているので、「自民党解体!」と叫んでいたコイズミさんのミニ版のようにも見える。

大阪府関連の仕事をしている私としても、他人事ではなく、いつ整理の対象になってもおかしくない立場だ。ハシモトさん流に言うと「府民の意志」だから文句はいえない。
その前に、府のOBが天下り?するのをやめさせてよ、と言いたいんだけどね。

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まこちゃん

なんだか、とても不思議な顔。
ET顔とでもいったらいいのか、こんな顔みたことない。猫ではね。

『まこという名の不思議顔の猫』(前田敬子・岡勇太郎著)は、昨年6月に刊行以来14刷を重ねているそうだ。私も昨年、まこちゃんの顔を見たとき、ブサイクではすまされない、いいようのない驚きを感じた。
こんな不機嫌な顔の猫っているだろうか。猫というより、犬のチンやブルドックに近い顔ではないか。

きょう、はじめて、まこちゃんのブログを拝見したが、う~ん、やっぱり、ブサイク!
昔から世間は、不細工な子には、愛嬌がある子と言い換えていたが、う~ん、確かに愛嬌はありそう。

里親探しでもらい手のなかったまこちゃんを引き取った著者ご夫婦は、ご立派!

昔いた、私のマリちゃんもかなりブサイクだったけど、少なくとも猫の体はしていた。
「マリちゃん、可愛くな~れ」と三白眼のマリちゃんを毎日抱いて頬ずりしていたことを思い出した。そのマリちゃんよりも、まこちゃんは、かなり上をいくのだ。まるで「師匠」のようにそびえているのだ! すごい!

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『人は負けながら勝つのがいい』

今週読んだ本。『人は負けながら勝つのがいい』山本周五郎著(大和出版)、『嬉うて、そして・・・』城山三郎著(文藝春秋)、『京都 知の情景』澤田ふじ子著(読売新聞社)、『闇夜の国から二人で舟を出す』小池真理子著(新潮社)、『名もなき毒』宮部みゆき著(幻冬舎)。すべて図書館で借りた本である。

山本周五郎といえば、よく知られているのがペンネームの由来だ。奉公した山本質店の店主の名前を、そのままペンネームにしている。「山本周五郎方 清水三十六」と書いて応募したのを出版社が勘違いしたとか、山本質店の店主を尊敬していたので、その名前を拝借したとか、伝えられている。

私が山本周五郎と聞き、まず思うのは、直木賞を辞退したということ。その後も持ち込まれたほとんどの文学賞を固持し、賞と無縁だったということ。内実はよく知らないが、なんだかカッコよくて清々しい。
その意味では『人は負けながら勝つのがいい』のタイトル通りの生き方をした人なのかもしれない。

本書に「歴史と文学」という講演録が収録されている。その中で<歴史はその時の政治のかたち、権力のあり方で修正、改竄、抹殺、捏造されたりする。文学は、権力や政治とは切り離して、人間生活全体から人間性を追求し、その中からなにか真実なものを見いだそうとする活動が根底になっている>と語っている。

そういう目で『ちゃん』や『水の下の石』などを読むと、登場人物は、貧しくても、馬鹿にされようとも、一本線の通った凛とした生き方をしている。負けながら勝った人たちが主人公といえるだろう。

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阪神大震災から13年

また、この日がやってきました。
ネット上で日記を書き始めてから、阪神大震災のことを書くのは今回で7回目だと思います。あの日のことを思い出すために、私は日記(最近ではブログと呼んでいますが)を書いているような気さえします。

何回も書いたことだけれど、前日の16日の夕方のことが、まず脳裏をよぎるのです。
仕事を終えた私は駅に向かっていました。普段なら職場と目と鼻の先にある駅から乗車するのに、その日に限って1つ先の駅まで歩いていたのです。どうしてそうしたのか、今では理由が思い出せません。

川沿いの坂道を上っていると、坂道を下ってくる知人に出会いました。「久しぶり」「元気にしてた?」。声を交わし合うとき、夕陽をまともに浴びた知人はまぶしそうでした。あとで思うと、異様なくらい赤い夕陽でした。地球最後の日はこんな感じだと思うくらい不気味な明るさでした。

1月17日の午前5時46分。地震が起きたとき、ほとんどの人が真っ暗だった、としゃべっていました。
でも、私の場合は、真っ暗ではなかったのです。揺れがおさまったとき、マンションの7階から見た西側の空は、鈍いオレンジ色で染まっていたのです。

震災に遭って、私にも、いろいろ変化がありました。
まず、仕事を変わりました。これは一番大きいことかもしれません。地震がなければ以前の職場で働きつづけていたでしょう。とても居心地の良い職場だったのです。

もうひとつ、大きく変わったことがあります。
それは、ほとんどスカートをはかなくなったことです。この13年で、冠婚葬祭以外には数回しかスカートを身につけていません。いつもパンツ姿です。
なぜかしら、そうなってしまいました。心のどこかで、いざというときに逃げやすい服装でいよう、という意識があるのかもしれません。
言ってはなんですが、私の足は「シュリエイコさんみたいにきれい」と言われていた時期もあるのです。震災で一番大きく変わったことは、スカートをはかなくなって、ぶっとくなった私の足なのかもしれませんね。

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トリプルショック!

先日の健康診断の結果が、白い角封筒に入れて送られてきました。
同時に送られてきた同僚の封筒に比べると、倍くらいの厚さがあります。

いい知らせではないな、再検査かな。

恐る恐る封を開けると・・・・・・もう、いや~んです。

「高血圧」「高脂血症」「軽度肥満」の文字が並んでいます。
トリプルショックです。
幸い、薬は必要なく、運動とか食事で改善できるそうです。
運動方法や食事について書かれたペーパーが余分に入れられていたため、封筒が膨らんでいたのでした。

ローマは一日にしてならず。肥満は一日にしてならず。
きょうからは、食べ過ぎないように気をつけます!

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自分がみにくく思えるときは・・・

自分がとてもみにくく思えて、永遠にかくれてしまいたいと感じるときがありませんか。

きょうの私が、そうです。

こういうときは、ゆっくりとお風呂に入って気分を変えましょう。バラの香りの、肌がスベスベする入浴剤を贅沢に入れてね。

そして、早めにお布団に入るのです。
きょうのことを少しだけ反省し、目を閉じたら、もう、朝になっているでしょう。

・・・そんな簡単にいくわけないでしょうね。
私が他人に不愉快な思いをさせた事実は、そんなに簡単に消えるわけはありません。・・・ごめんなさい。

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トリプルパンチ

JRが遅れるのは珍しくもないけど、きのうは最悪でした。1時間近くも電車が遅れたのですから。
毎朝、私はJRの快速電車に乗って大阪へ通勤しています。最寄りの阪神電車の駅へ5分、阪急電車の駅へは10分ほど。でも、JRに乗っているのは駅が一番近いのと、何よりも一番速いからです。でも、こう遅れちゃねぇ。

西宮駅に近づいたころでした。電車が徐々に減速していき完全に止まってしまいました。何があったのか、と思う間もなく、男性車掌の声が車内に響き渡りました。「宝塚線が濃霧のため、また、京都線で踏切に支障があったため、尼崎駅から大阪駅付近に電車が連なっていて進めません。信号待ちをしております」。福知山線(宝塚線)の事故を教訓?に安全運転に心がけているJR西日本は、最近は決して無理なことをはしません。電車が止まった原因のアナウンスもすぐに流します。

こんな風にJRが5分や10分遅れるのは日常茶飯事です。車内では誰ひとり騒ぎません。誰ひとり声も出しません。無言のまま、発車するまで大人しく待ちづづけます。だいたい、この時間帯、話そうにも、ほとんどの人は車内に知り合いなどいません。単独で乗っています。

電車はいつものように、ほどなく安全確認を終えて発車するはずでした。でも、きのうはちがいました。「お客様に重ねてお詫び申し上げます。電車が発車するめどは立っていません」。このアナウンスで、車内がかすかにどよめきました。
時計を見ると8時半すぎ。本来なら、大阪駅に着いている時刻です。

何人かがケータイを取り出しました。
「○○です。電車が遅れているので時間どおりに出勤できません」
「××やけど、JR止まってんねん。電車が数珠つなぎになっているらしい。遅刻すると伝えといて」
「△△です。電車が30分も止まったままなんや。間に合わへんのでよろしく」
「※※です。JRが遅れているので遅刻します。まだ、西宮付近です」
それぞれ、いら立ちを抑えながら職場に連絡をしています。
この人は○○さんか、あの人は××さんか・・・私は、急に「人の匂い」で活気づいてきた車内を見渡しました。

思ったんだけど、職場に電話するときは、最初に自分の名前を名乗らなければならないんだよね。「俺や」とか「わたし、わたし」では通じないものね。電車の中で電話をするのは、なんだか照れちゃう、勇気のいることです。

私は9時前に連絡しょうと決めました。8時半では誰も職場に来ていないからです。公衆の面前で、名前をバラスのはギリギリまで待ちたい心境です。

よくやく動き出すというアナウンスが流れました。しかし、10メートルも進まないうちに、再びストップしました。
「この電車の前を走る新快速に急病人が出まして、いま救護に向かっています」とのこと。神戸線よ、お前もか! これではトリプルパンチです。そりゃ、長時間、電車に閉じ込められていると気分も悪くなるよね。
お詫びを告げる車掌の口調がおかしくて、噴き出してしまいました。もう、笑うしかありません。

電車が動き出したのは、それからさらに30分後。通勤に2時間以上かかってしまいました。普段は1時間もかからないのに。もちろん、職場に電話も入れましたよ。小声でね。

これにはおまけがあって、きょうもJRは遅れました。10分程度でしたが。線路に人が入ったのと、迷惑行為に及んだ人があったので確保?したためとか。もう、ええ加減にしてほしいわ。

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ワァン!

きょうは今年初めてのごみ収集日でした。出勤前、玄関脇に設けてあるロッカーを開け、お正月にたまったごみをまとめていました。しばらくすと、2軒隣りのドアがあき、高校生くらいの女の子が顔を出し、左右を見回しながら出てきました。

都会の通例で、私は隣家に誰が住んでいるのかしりません。エレベターで会えばあいさつは交わしますが、それだけです。

女の子は、私に気づきあわてて、今出てきたばかりのドアをあけました。中に入ろうとしたとたん「ワァン!」。どう考えても犬の声です。
ここはペット禁止のマンションです。女の子はバツが悪そうにドアの中に消えていきました。
誰にも見つからないことを確認してから、犬を散歩でもさせようとしていたのでしょうか。

大丈夫だよ。
うちは、ニャンがいます!

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7655人

7655人、この数字は何だと思いますか。
2006年度中に、病気で休職した全国の公立小・中・高校の教員の数です。その中で、うつ病など心の病で休職した教員は4675人。10年前の3.3倍で過去最悪となっているそうです。

事務量が増えて忙しいうえに、部活の顧問、今世間を騒がせているモンスターペアレントへの対応・・・先生も大変だな、と思っていましたが、正直言って他人事でした。

でも、身近にいたんです。
姪が公立中学の教員を突然やめちゃったのです。それも、2年も、もたないで。
就職難の中、たまたま採用試験に受かって教員になったのですが、行った学校がひどいところだったらしく、彼女いわく「まるで動物園!」。
でも、1年目は動物園の調教師?になるべく一応、頑張ったのとのことです。そんな学校に限って部活に熱心だそうで、平日の練習はもとより、朝練習あり、土日の練習試合ありで、顧問をもたされ自分の時間が持てなくてノイローゼになりそうだったと言います。

教えるスキルも未熟なうえ、担任も部活も持っている・・・朝早く出かけて帰りは遅い、勉強する時間もない。そのうち、学校に行くのが気が重くなり、体調を壊して休職。よくあるパターンかもしれませんね。
しかし、ここからの彼女の行動は早いです。休職からわずか2カ月で退職をしています。
「休んでいても当分はお給料が出るので、よく考えたらどう? 転勤させてもらって、新しい学校で出直したら? せっかく試験に受かったのに、もったいない。ワーキングプアが増えている時代に、どうして仕事を見つけるの?」
そんな、大人の声に一切耳を傾けなかったのは、潔いといえば潔いといえるでしょう。

「新年からどうするの?」と聞くと、学生時代にバイトしていた喫茶店で働く、店長にも了承を取りつけたとのこと。お金をためて外国へ留学すると言います。
目標はもっているんだ・・・。でも、世の中そんなに甘くないよ。

彼女も、2007年度の公立校教員病気休職者の1人にカウントされることは確実でしょう。

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年賀状2008

年賀状が今年も届きました。現時点で24通。
私が出したのが20通だから、24通くればトントンなんでしょう。

メールがあるので年賀状を出さない人も増えていることでしょう。1年に一度の年賀状のやり取りなど、虚礼以外の何物でもない、そんなものやめてしまえ、と思う人も多いでしょうね。
じつは私もそう考えていた時期がありました。年に1回の賀状のやり取りなど無意味だ、普段からの付き合いが大切だ、と。

年賀状を出さない代わりに、普段から筆まめになろう、と思っていたのですが、いざとなると、改めて手紙を出す術がわかりません。絵手紙などをしたためる優雅が趣味もないので、結局、何もしないで時だけが過ぎて行きました。
年賀状を出さない数年間に、年賀状をくれる人は激減しました。

生きることの寂しさ?に気づいて、再び年賀状を出すようになりました。1年に1回だけであっても、縁あって知り合った人の、その後の生き方が垣間見られることは、すごいことかもしれません。実際、届く年賀状の半分以上は、十年以上も会っていない人たちからです。パソコンで印刷した新年のあいさつの隅に「一度会いたいですね」という手書きが、判で押したように必ず添えられています。そして私も「一度会いたいですね」と一言添えて出します。
生きているうちに会うことが実現するかわかりませんし、仮に会ったとしても、話すことがないかもしれません。
でも、「一度会いたいですね」と記すことで、明日への将来へのかすかな希望を託しているような気になるのです。

いつも出会っている人の年賀状に、こんな言葉を見つけました。「あなたの働いている姿はカッコいい。応援しています」。また、ある人は「あなたのやっている仕事は憧れです」。

そうですか!? 私の仕事はカッコよくもないし、憧れでもないですよ。
毎日、血圧が高くなるまで仕事して、夜もゆっくり眠れないのですよ。
あなた方の仕事に、むしろ私は憧れますよ。

でも、外から見ると、私はかなり自由に仕事をしているようにみえるかもしれないな。今年はどんな年になるのでしょうか。どんな年であっても、自分のスタンスはぶれないでいたい、と思うのです。

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一年の計は・・・

「一年の計は元旦にあり」ですね。だからっていうのでもないけれど、元日に日記を書いています。今年はできるだけ途切れなく、書いているくつもりです(と、宣言してみたものの、どこまで続くか自信なし)。
「元旦」というのは、正確には1月1日の朝のことですから、1月1日の夕方に記すのは、ちょっと遅すぎるかな?

今年のお正月は、いい天気だけど、冷たい風が頬をさします。
遅めの年賀状を出しに行く途中、ポストにたどり着くまでにさんざん六甲おろしに吹かれ、厳冬が身にしみました。

日記を読んでくださっているみなさま、今年もよろしくお願いします。

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