新型インフルエンザとマスク

久しぶりのブログです。
元気です! と言いたいけど、仕事では組織改革があり疲れ果て、落ち着く間もなく、今度は新型インフルエンザが蔓延。毎日が夢のように過ぎていきます。

通勤電車では、JR神戸線は90%以上の人がマスクをしています。
マスクをつけると息苦しく感じるので、私はマスクが嫌いです。でも、つけないでいるとなんとなく感染源に見られているような気になります。これは思い込みなのですが、私もやはり主体性のない日本人でした。手元にあったマスクをつけて電車に乗ると、「マスクの国の住人」になったようで、なんだか安心します。
強制されているわけでもないのに、自らすすんで実行する。そうすることで自分の立場を確保する。マスク使用の科学的根拠よりも、人間関係を優先する--共同体優先、さらに言うと、ムラ意識丸出し。

マスクの品切れが続いているそうですが、私の手持ちも少なくなりました。以前、薬局で風邪薬を買ったときにもらったものや職場で配られたものなど数枚しかありません。
マスクが有効かどうか論議されています。マスクの効果は、本当はどうなのでしょうか。こんなにマスク好きなのは日本人だけだとも聞きます。
替えのマスクがないので同じマスクを何日もつけている人も出てきましたが、返って不潔な気がします。

震災のときを思い出します。
あのときもマスクをつけてアスベストの舞う瓦礫の街を歩きました。
当時はアスベストの知識もなかったし、つけていたマスクもカーゼでした。
今のマスクは使い捨てがほとんど、形も機能もさまざまです。
新型インフルエンザが最初に確認された高校の近くに住み、マスクについてあれこれ考えている私って、変ですね。

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悔しくて・・・

人間、いくつになっても悔しいことってあるんだよね。

以前、皇太子妃の人格が否定された、というような意味のことを皇太子が言われていたけど、人格が否定されるということは存在そのものが否定されたようなもの。
生きていることを否定されたようなものだ。

人間って、やっかいだな。
いくつになっても、やっかみと嫉妬のうず。

なんだか、生きているのがめんどくさくなってきた。

その点、ルルちゃんは猫だから、いいよねぇ。

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悪徳商法

豊田商事事件といっても、若い人はしらないだろうな。

1985年6月のある日、同社の永野会長が閉じこもっていたマンションのドア付近を、マスコミが何重にも取り囲んでいた。豊田商事は金を売るといいながらお年寄りからお金をむしり取り、実際には金を渡さず、預かり証のようなものを渡す「ペーパー商法」というのをやっていたんだけど、自転車操業で破たんに追い込まれようとしていた、まさにそのときだった。
男が二人、そのマンションにやってきた。そしてドアをドンドンたたき、あかないとみるや廊下に面して配置されていた台所の窓の防御枠をグイグイと引っ張り、あれよあれよという間に外し、窓から部屋に入って行ったのだった。
永野会長は男たちに刺殺された。
テレビに映し出されたその場面を、私は偶然見ていた。もちろん、刺された場面は映し出されなかったけど。
とても現実のものとは思えなかった。

このとき永野会長は32歳だった。
若すぎる。若くても、やったことはひどくて、被害額は届けがあっただけでも1200億円を超え、被害者は3万人もいた。
被害者のほとんどが高齢者だった。つつましい生活をして貯めたお金を、老後のために少しでも増やしたいと思った人たちである。
その後、中坊公平さんたちが破産管財人になり、思いつく限りの手段でお金を取り返した。しかし返ってきたのは約130億円。10%超である。それでも、この種の事件としてはかなり被害者の手元に返ってきたほうだといわれている。

最近、逮捕されたL&Gの波社長だか、代表だかがテレビに映し出されている。
円天なんて、わけのわからないことを言って、お金を集めて自転車操業を繰り返したあげくコケタ。
いつの世も、こんな奴はいる、と言ってしまえばそれまでだが、どうして人は同じような手口を使って人をだまし、どうして人は、いつの時代も同じようにだまされてしまうのだろうか。

豊田商事事件以降、日本は狂ったままのように感じる。


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震災の日のハプニング

1月17日、阪神大震災を経験したものにとって忘れられない日だ。
きのう17日の夕方、神戸のハーバーランドにある松方ホールで震災メモリアルコンサートが行われていた。
私はいままで、このような催しには参加したことがなかったが、チケットをもらったので行ってみた。

竹下景子さんの詩の朗読が始まった。
でも、マイクからの声が割れている。
なんだか、変だ、と思った瞬間、「火事が発生したので、すぐに避難してください」との声が!
竹下さんは、舞台の中央で椅子に腰かけたまま、呆然としている。

私も、「震災の日だから、避難の訓練かも。それにしては手が込んでいる」などと思いながら、係員の避難誘導に従い、非常階段を下りて会場の外に出た。

会場があるビルの18階からは、確かに煙が上がっている。
消防車があわただしくサイレンを鳴らしながら、何台も駆けつけてくる。
飲食店が火元らしい。

ビル内に本社がある神戸新聞社の社員も避難してきていて「今、火事やから記事がかけません」など、口々にケータイで話している。

私、火事に遭遇したの初めて。人生はじめての出来事に興奮した。
けれど、炎は見えず、ボヤ騒ぎで収まったようだ。

「コンサート会場に戻ってください」の声に、避難していた観客はホールに戻った。
結局、コンサートは40分ほど遅れて再開された。
震災の日に、とんだハプニングだったけど、全員が落ち着いて避難できたことは考えれば驚きである。

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正社員になるには・・・

派遣切りだの、非正規労働者の首切りだの、正社員との違いが身にしみる日本ですね。
といっても、正社員だってうかうかしておれません。リストラの対象であることはまちがいない。

トップのアソウさん(アホウさんと言いそうになる)といえば、何事にも対応が遅いし、政治的手腕に期待する人もほとんどいないでしょう。(でも、20%近くはまだ支持者がいるようです)
まさに「流れながれて、どこへいく日本・・・」ですね。

昔、阪神の江本投手が「ベンチがアホやから野球ができへん」と言ったとか、言わなかったとか騒がれていましたが、「トップがアホやから生きていけん」では、しゃれにもなりません。

そこで、内定取り消しの若者に、正社員になる方法を紹介します。
私の姪は今、フランスのシャルルドゴール空港にあるJALで乗り継ぎの案内や接客などの仕事をしています。ワーキングホリデーを利用してフランス語を数カ月間学んだあと、パリで働いているのです。最初は空港の免税店で働いていたのですが、JALの募集を知って応募したら運よく採用されたそうです。日本でJALに就職するより、ずっと簡単なはずです。たぶん。
そのうえ、フランスでは派遣というシステムはないので、6カ月間の研修期間を過ぎると正社員になれるそうです。
ちなみに、姪は正社員になるつもりはなく、日本に帰ってくるようですが。

正社員になるには、こんな方法もあるのか、と初めて知りました。
若いみなさん、思い切って日本を飛び出してみてはいかが。
ただし、EUでは英語と、もう1カ国語くらいできないと働けないと思いますが、若い人なら必要に迫られたら言葉くらい吸収できるでしょう。
この際、思い切って日本を飛び出す手もありますよ。

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帰り支度

「さぁ、帰ろう!」
「もう、帰るんですか?」
「そう、アホみたいに遅くまで仕事する必要はないわ!」
「もう、鞄をもって立ちあがっている! 今にも駆け出しそう」
「わたし、帰ると決めたら早いよ。グズグズしない」

パソコンを消し、書類棚のカギをかけ、ロッカーからコートを取り出す。
「おさきにぃ~、さよなら~」
あまりの帰り支度の早さに驚く同僚をしり目に、地下鉄の駅まで、大股で歩く。

こうして、毎日が暮れていく。

あぁ、きょうも、あまりおもしろいことなかったなぁ。

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猫と定額給付金

せやけど、なんやね。
暗い世の中やから、せめて“作り笑顔”でもええから、笑って過ごしたいと思っているけど、楽しいことなんてなかなかないね。

そんな中、少し笑えたのが、ある年賀状。
きょう、職場の仲間に届いたものなんやけど、大きくネコちゃんが印刷してありました。
まぁ、そこまではよくあることなんやろうけど、家族連名の中に見つけました。ネコちゃんの名前を! しかも、5人(匹)分もね。名前の横にネコであることの注意書きがないので、知らない人が見たら、この家の子どもと思うかも。ひなちゃんとか、かわいい名前なんだから。

この子ら、ひょっとして“定額給付金”も、もらうつもりではないやろか?
そうや、麻生さん! ぜひ、この子らにもあげてください。
かわいそうな生い立ちをした、もと野良ネコちゃんたちなんです。
いままで食べたことない高級なお魚を買いまっせ。派手に消費しまっせ。

うちのルルちゃんにも、くださいませ。
可愛い服をたくさん買って、コスプレしますから。

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新年

ひゃぁ、ほんまに久しぶりです。
ブログを書くのは、2カ月ぶりくらいかな。
ログインのパスワードも、危うく忘れそうになっていたし、なんだか、とても恥ずかしい気持ちです。

休んでいる間に、励ましのおたよりをいただいたりして、ありがとうございました。
体調を崩したこともあって、ずるずるとお休みしているうちに、年が明けてしまいました。
2009年が始まって、もう10日ですね。
きょうから、ぼつぼつ再開していきますか。

本音を言うと、生きているのが、息苦しいです。
「希望」なんて、ちっとも感じられない世の中ですものね。
派遣や非正規労働者の契約打ち切りで今年3月末までに8万5千人が職を失う--なんていわれているけど、そんな甘いもんではないでしょう。正社員とて例外ではありません。実は私も「首を洗って待っておれ」と言われているようなものです。

結局、資本主義も行き着くところに行きついた、というべきかもしれません。
そうなると<希望は戦争>などと唱える人も出てきて、ますます、息苦しくなってきます。

でも、せっかく生きているのだから、楽しみを見つけたいです。
宇野千代さんだったかな? 「生きる目的は、楽しむこと」とか言っていませんでした?

こんなときだからこそ、笑顔で生きようかな、なんて思ったりして。
でも、急には笑えないよね。

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裏切り

「裏切られた思いです」。その女性は私の前に座り、そう何度か繰り返した。

私は鈍いのか、人から裏切られたと思ったことは、ほとんどない。
「あの人は忙しいから、私のことまで手がまわらないのだろう」と、自分なりに解釈してしまうたちなので、仮に裏切られていたとしても、気づかないままやり過ごしているのだろうと思う。

ところで、女性は「自分の娘に裏切られた」と言っているのだった。
子どもがいない私でも、娘に裏切られるのは、他人に裏切られるより、つらいであろうと想像できる。わが身を切るような痛さなのかもしれない。

そのうち、夫に裏切られた。親にも裏切られた。親戚にも裏切られた・・・裏切りの対象は、その人を核にだんだん広がっていく。

私は黙って聞いているだけ。
方向性を示すようなことは、何もしゃべらない。しゃべれないし、しゃべってはいけないとさえ思っているのだ。
ただ、「大変ですね・・・」と、繰り返すだけ。
これでは何の解決にはならないかもしれない。
私に話すことで、何か糸口が見つかればと願うだけである。

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顔に責任をもて

「40になったら自分の顔に責任をもて」と言ったのは、アメリカのリンカーン大統領らしいが、それにしても、40歳をとっくに超えて70歳に近い麻生さんの顔は、私の記憶にある日本の歴代の首相のなかで、いちばん荒んで見える。

そんな麻生さんでも、若かりしころのフィルムを見ると、青年実業家らしくさわやかに映っている。今ほど、ガラの悪さや品のなさは目立たない。どうしてこんな顔になったの? と聞きたいくらい人相が悪い。単なる老化だけでないはずだ。生き方が顔に現れたのか? そうだとすると怖い話である。そして、女といえども、他人事とは思えない話である。

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